2014年09月
2014年09月27日
もうすぐ、顔合わせ!振り付け!
もうすぐ12月アトリエ公演
「present」が顔合わせ、振り付けが始まろうとしています。
ダンスナンバーとミュージカルナンバーがめっさ!めっさ!多いので、このボリュームをキッズ50余人ダブルキャストで二チームをたったあれだけのリハーサルでやるのかよー!!というくらいの他の所ではおそらく出来ないボリュームですがー!
そこは、各講師陣プラス、
RHYTHM COLLECTIONメインメンバー全員が振り付けします!
もちろん。
メンバー全員が振り付け出来るように育ってくれたので本当に心強い!
MARUにいたっては振り付け師としてもプレイヤーとしても活躍をしているプラスうちのメンバーは得意ジャンルがそれぞれ違うけれども、クラシックバレエから、タップダンスまで、あらゆるジャンルを自らができ、振り付け出来るのが強み!
キッズ公演は、久々に行います。
久々なので、おぃらの創る作品に出演するのは初めてのキッズキャストもいます。
この公演を通じて、タイトルのごとく、ご来場いただいたお客様にキッズキャスト精一杯の「present」をできますようにスタッフ一同共にがんばります!
事務所に所属したらそれだけで撮影や舞台に出演できると勘違いされ、レッスンもテキトーにしている方々が多い昨今。
普段のレッスンの積み重ねがどれだけ大事で、人前にでる厳しさをキッズキャストも保護者の方々にも再認識していただき、共にがんばりたいと思います!
そして、お客様をお招きする事の重要性を身をもって体感していただけたらなー。
なーんて!
とにかく!
人前にでる者は、見に来てくださる方あっての事。
ご来場いただくみなさまに、キッズだからでは許されないプロとしての表現を望みます。
すでに、
そんなにリハーサルがあるんです?
リハーサルに行けないんですけど。
と甘いことを考える方は。
お金を支払って、交通費も支払って、何より大事なお客様の時間を頂くのに、そんな恐ろしい我儘を言うキャストは、まず、初心に戻って、アドバンスクラスから離れていただきたいと思います。
もちろん、芸能のお仕事とスケジュールがかぶる場合はその分本人が頑張る!
これ常識ですからね!
お仕事はたくさんすべき!
子役の時代は短いですからね!
ちなみにRHYTHM COLLECTIONメインメンバーもそれぞれソロ活動しており、
HOSHIMI11月(著名な方のアシスタント)
12月本番
MARU 11月本番
SHIN 12月本番
ANGELLA・YU-KI 2015年1月本番
を控えています。
また、このRHYTHM COLLECTIONメンバーもこの公演に愛情出演します!
我々は子役で終わらない指導をしています。常にその子の10年先、20年先を見据えて接しております。
子役としての先輩であるRHYTHM COLLECTIONメンバーが経験、現役のノウハウを活かし指導にあたります!!
子供が繰り出す、
〜テアトルアカデミー アドバンスアトリエ公演〜「present」
どうぞ、お楽しみに!
あああ!
その前に「KIDS=ZERO キッズ=ゼロ」!公開ですので!
劇場でお待ちしております!!
懐かしき1枚〜私の人生最大の出会いの映画〜
高瀬監督と二度目の出会い。
この以前にアクション監督である、高瀬監督と出逢った作品名と内容を実は監督もおぃらもおぼえていないのに!
高瀬監督のことが初対面でめちゃめちゃ怖くておぼえておった、おぃら。
なんと!監督もおぼえていてくださり、優しく「おっ。空手少女!」と声をかけてくださった。
この頃、おぃらが空手をやっておること、父が世界的に有名な武術家であることを芸能界では限られた方々しかしらなかった。
何故なら、父から「空手で浅井の名を語るな」と、きつく言われておったから。
この作品で監督が空手少女とよんでくれて、現場で寛平さんに紹介してくださったから、寛平さんも「空手少女♡」と呼んでくれてとても可愛がっていただきました。
クランクUPの日、寛平さんに、「うちで、空手漫才やらんか?だれもまだやってないで!絶対うけるでー」と、ありがたいお言葉をいただいた。
あの時、寛平さんのもとに行っていたら、今、私は大阪を拠点としていたかもしれないね。
どっちの人生がよかったのかはだれにもわからない。
この作品はおぃらにとって運命的な作品となったのには違いない。
ほんの少しの出演で二人組のダンサー役でしたが、皆さん、本当によくしてくださいました。
この二年前まで、役8年間にわたり、ほとんどが直接オファーで人気番組のメインレギュラーをつとめさせていただき、おぃらは鼻持ちならぬ生意気なクソ子役だったため(はっちゃくのプロデューサーさんや、スタッフのみなさんが、そうならないよう厳しく指導してくださったにもかかわらず、、、。本当に反省しています。すみません、、、)。
俳優の仕事ができることの有り難みがわからなかった。
出番を頂き、現場に行かせて頂き、セリフを数言もいただける事の有り難みと感謝と、特技を身につけなければ生きていけないぜ!芸能界!
と、言う事をこの作品で学びました。
子役から転換できず、高校を卒業した途端に俳優としての仕事が一切なくなった、おぃら。
それまでは、芸能の仕事をするために私立の中・高に入学したので、学校では教師陣から酷いイジメにはあいましたが、ほぼ、学校に行かずに俳優の仕事ができました。
後に、教育実習で母校に訪れた際に、在学中にこれくらい学校に来てればねー。なーんて言われましたが(笑)
電車にのれば声をかけられ、街をあるけばサインをもとめられ、
ロリコン雑誌のはしりの雑誌にもカラー見開きで載っていたのに。
いきなり、俳優の仕事がぱったり、、、。
もともと、おぃらには専属のマネージャーがいないので、だれも仕事やオーディションの話すら頂けなかった二年間。
本当に地獄でした。
19歳にして、普通の生活の仕方がまったくわからなかったからです。
別の事務所のマネージャーさんが、声をかけてくださり、この映画のオーディションを受けることができました。
ここまでの人生で確か4度目のオーディションです。
このオーディションはダンス審査でした。
母に、どんな役でも演じれるように!
父には、武と舞は一体じゃ!
武はリズムじゃ!
と言われて、あらゆるダンスをならっていたので受けれたのです。
ちなみに過去の三回とも、合格させていただきました。
この時のダンスの審査員が稲垣先生で、故チャチャ遠藤先生の愛弟子でした。
ここから、私はダンサーの道へと踏み込むことになるのです。
この稲垣先生のご紹介があって、故チャチャ遠藤先生のクラスに通うようになり、元日劇の若きトップスターの故新倉まり子師匠と出会い、アシスタントとして活躍していた、ちーねえさんに出会う訳です。
ここで、YAMAさん、YOKOさん、真島さんに出会いました。
そして、この出会いが後々、RHYTHM COLLECTIONオリジナルメンバーとなる、MIKA、TOMOMI、そして現在テアトルの講師としていらして頂いている、はなさん、姉貴分の現在秋田に帰郷してダンスを指導しているマユミさんと出会うことになるのです。
そこで、皆さんの所属する、ダンスステーションエクスプレスに傾倒し所属するようになり、故平山高良先生の門下生となりました。現在は若手メンバーが高良先生の奥様のつる先生に師事しています。
この偉大なる御三方に師事でき、私は出会いに感謝しております。
たくさんの大御所の諸先生方に学ばせていただいた事を若手に伝えて行けたらと思っています。
高瀬監督はこの時からずっとあたたかく見守ってくださり、今では、数年前からアクション部会の一員としておぃらを迎えいれてくださいました。
このアクション部会の方々がまたそうそうたるメンバー!
皆さんよくご存知なところで、先日もニュース番組に出演されていた、るろうに剣心の谷垣アクション監督!
凄いですよねー!
小山ゆう先生も大絶賛の方です!
会議の時に同じテーブルに着席される、そうそうたる顔ぶれにいつも緊張の
おぃらで、ほぼしゃべれません(笑)
全て、出会いとご縁のたまものです。
常に感謝を!
感謝したら、恩返しを!
そう、おぃらは子供達にも伝えていきたいと思っています。
そして、寛平さん、あの時の空手漫才はまだイキてますか?
おぃら、やる気満々です!(笑)